緑のソース・Grüne Soße
ドイツの緑のソース/グリーンソース、ドイツ語ではGrüne Soßeにいろんな種類があります。ドイツでは一番有名なのはフランクフルトの緑ソースでしょう。しかし、フランクフルトソースやヘッセン州の緑ソースに使うハーブは日本に手に入れることは難しいです。
ですから、日本の食材・材料を使って、下記のグリーンソース(緑のソース)のレシピを紹介します。春から秋にかけて日本でも簡単に作れる「冷やしグリーンソース」。日本の緑野菜(水菜など)を使って、気軽にできるソースです。時間もあまりかかりませんので、作ってみてください!
和独メシの一品です。
緑のソース(冷たいソース)
ドイツ家庭料理・緑のソース。有名なフランクフルトの緑のソースではありません:) 日本でも気軽に作れる簡単なドイツ式【緑のソース】です。日本のハーブ(海外でジャパニーズ・パセリの名を持つ)水菜使用。
料理のタイプ
ソース
ドイツ料理
ドイツ料理
キーワード
ドイツハーブ料理, ドイツ家庭料理, ドイツ料理, 体を冷やす料理
準備時間 5 minutes
調理時間 25 minutes
時間(全体的) 30 minutes
人数分 4 人分
カロリー 200 kcal
材料
- 1 束 水菜
- 1 束 パセリ
- 1 束 ディル
- 1 束 クレソン
- 1 束 チャービル
- 10 本 チャイブ
- 1 束 ルッコラ又はロケット
- 400 g プレーンヨーグルト
- 80 g マヨネーズ
- 1 小さじ マスタード
- 1/2 小さじ 塩こしょう
- 2 個 ゆで卵
作り方
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ハーブを洗って、すべての7種類のハーブ(茎も)みじん切りにする(ミキサーで撹拌でも大丈夫)
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ヨーグルト、マヨネーズ、マスタード、塩こしょうを加えて混ぜる。
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ゆで卵をみじん切りにして、加えて軽く混ぜる。
ゆでたジャガイモ、ゆで卵、魚、牛肉等に添えて食べる。
アイディア・情報
- ドイツでは緑のソース (Grüne Soße ) のハーブがセットで販売されています。値段は大体2ユーロ〜5ユーロ(300円〜)程度。
- ドイツでは7つのハーブを使うことが多い。
- ヨーグルトの代わりにサワークリームも使えます。
- フランクフルトの緑のソースにディルは一切使われておりません!フランクフルトで育ったハーブを使用しない限りは『フランクフルトの緑のソース』と言えません。
- 好みに合わせて、ハーブの量とヨーグルトとマヨネーズの割合を変えてみると新しい味が生まれます。
- 美味しく食べられる組み合わせは卵やゆでたジャガイモの他に、焼肉、青魚にもよく合うソース。暑い夏にぴったり 🙂